マイケル・J・フォックス、新コメディシリーズでテレビ復帰
2012年8月22日

写真:AP/アフロ
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ、ドラマ「ファミリー・タイズ」&「スピン・シティ」シリーズなどのヒット作で知られる俳優マイケル・J・フォックスが、2013年放送予定の新作でテレビ復帰することが分かった。
米Vultureによれば、新作はフォックス自身の人生を題材として描くコメディシリーズで、米ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンが制作。フォックスは、ウィル・グラック監督(「小悪魔はなぜモテる?!」)、脚本家サム・レイボーン(「ブル~ス一家は大暴走!」)とチームを組む。アメリカの各ネットワーク局は現在、放送権の獲得に向けて争奪戦を繰り広げているようだ。
フォックスは、88年に「ファミリー・タイズ」で共演した女優トレイシー・ポランと結婚し、4人の子どもが生まれた。98年にパーキンソン病を患っていることを公表。00年にマイケル・J・フォックス財団を設立し、パーキンソン病の治療研究のために多額を寄付している。