「HAWAII FIVE-0」が警察庁と強力タッグ「犯罪インフラを一掃せよ!」
2012年1月5日

話題の海外テレビシリーズ「HAWAII FIVE-0」と警察庁がタッグを組み、犯罪インフラ対策の推進を呼びかけるポスターが、全国の警察機関や行政機関、公共交通機関などに掲出されている。
「HAWAII FIVE-0」は、ハワイ州知事直属の特別捜査チームFIVE-0(ファイブオー)がハワイのオアフ島で起きる事件を解決していくアクションドラマ。リーダーのスティーヴ(アレックス・オローリン)を中心に、ダニー(スコット・カーン)、チン(ダニエル・ディ・キム)、コノ(グレイス・パーク)が、抜群のチームワークで数々の犯罪に立ち向かう。アメリカでは2010年9月に番組が始まって以来、高い視聴率をマークし、日本ではAXNで放送されている。
今回のポスターでは、チームのメンバーの4人が「FIVE-0はハワイと日本の安全を守る!」と鋭い視線を投げかける。「犯罪インフラを一掃せよ!」をスローガンに、身近なサービスや制度の悪用を防ぎ、犯罪が起きにくい社会の実現を呼びかける内容だ。今回のコラボレーションは、ハワイから犯罪を一掃しようと活動するFIVE-0のイメージと、警察庁を筆頭に全国の警察が推進する犯罪インフラ対策の趣旨が合致したため実現した。
ポスターは、2012年2月末日まで全国の警察機関など約2万カ所に掲出。
「HAWAII FIVE-0」は2012年1月13日にBlu-rayとDVDのリリースが開始される。