ブルック・シールズ主演「青い珊瑚礁」がテレビリメイクへ

2011年12月28日

　若き日のブルック・シールズとクリストファー・アトキンズが主演した青春映画「青い珊瑚礁」（1980）が、テレビドラマとしてリメイクされることになった。

　南太平洋の孤島に流れ着いた幼い男女が、やがて成長し愛し合うようになる姿を描いた作品で、当時14歳のシールズの美しい肢体が大きな話題を呼んだ。また、その後続編ともいえる「ブルーラグーン」（91）がミラ・ジョボビッチ主演で映画化され、美少女スターの登竜門的作品の位置づけを得た。

　米Deadlineによれば、今回のテレビリメイクは米ケーブルテレビ局ライフタイムの制作で、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンと、「シカゴ」「フットルース　夢に向かって」のクレイグ・ゼイダンとニール・メロンらがプロデュースを手がける。現在、キャスティング中で、12年2月にプエルトリコでの撮影を予定している。