WGA賞テレビ部門のノミネート発表 話題作5本がずらり
2011年12月9日

写真:Everett Collection/アフロ
米脚本家組合(WGA)が恒例のWGA賞テレビ部門のノミネートを発表した。
注目のドラマ部門には、マーティン・スコセッシ監督が制作総指揮を務める禁酒法時代のドラマ「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」や、ジョージ・R・R・マーティン原作のファンタジー大作「Game of Thrones」、ドラッグ精製に手を染める高校教師のドラマ「ブレイキング・バッド」、「24」のクリエイターによる心理サスペンス「Homeland」、法廷ドラマ「グッド・ワイフ」と、多様な5作品が選ばれた。
今回は、新エピソードの全米放送がなかった常勝「マッドメン」に出品資格がなかったため、どの作品にも受賞の可能性がある。
WGA賞授賞式は2012年2月19日に行われる予定。