辛口コメンテーター竹田圭吾氏「ザ・パシフィック」に“目からウロコ”

2011年7月15日

「太平洋戦争を描いた映像作品を見ることは、 日本人にとって意味がある」と竹田氏
「太平洋戦争を描いた映像作品を見ることは、
日本人にとって意味がある」と竹田氏

 トム・ハンクススティーブン・スピルバーグがタッグを組んだテレビシリーズ「ザ・パシフィック」のブルーレイ&DVDの発売を記念し7月14日、都内で特別試写会が行われ、ニューズウィーク日本版の編集主幹・竹田圭吾氏がトークショーに出席した。

 同作は、1942年8月のガダルカナル島を皮切りに45年4月の沖縄戦まで繰り広げられた太平洋戦争を舞台に、戦場に身を投じた3人の一兵卒の姿を描いたリアルな戦争ドラマ。ジャーナリストという職業柄、戦争映画やドラマなどに強い関心を持っているという竹田氏は、「自分の知っているものとは全然違う太平洋戦争があるということですね。具体的に言えば、全部アメリカの兵士の視点で描かれているということ。戦争の違った側面が非常によく分かると思います」と語り、目からウロコだったと明かした。

 また、ほとんど日本人が登場せず、歴史的説明よりも人間に焦点が当てられている点がユニークだと指摘。「これまでの戦争映画とは違って、前線にいる兵士に絞って描かれている」と、見どころを解説した。

 司会を務めたくり万太郎が「ぜひ若い人にも見てほしい」と語ると、竹田氏も「太平洋戦争を題材にした作品を見ることは、僕ら日本人にとって意味のあることですからね。得るものがあると思います」と賛同。その上で、日本の戦争映画に対しては「個人的にはユルユルだと思うんですよ」と、辛口コメンテーターとして知られる竹田氏らしい一面も垣間見せた。

「ザ・パシフィック コンプリート・ボックス【初回限定生産】」(7枚組)ブルーレイ&DVDは7月15日発売。同日よりレンタルもスタート。

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