水樹奈々、NHK海外ドラマ「iCarly」日本語吹き替えに挑戦

2010年10月19日

中学生の主人公の吹き替えに挑戦
中学生の主人公の吹き替えに挑戦

 人気声優で歌手の水樹奈々が、NHKで放送される海外ドラマ「iCarly(アイ・カーリー)」で主人公カーリーの日本語吹き替えを務めることになった。水樹にとって、これが同局の海外ドラマ初挑戦となる。

 13歳の女子中学生カーリー(ミランダ・コスグローブ)が親友のサム、フレディとともに放送を始めたネット番組「iCarly」が人気を博し、カーリーらも一躍“時の人”となるティーンコメディ。アメリカの子どもたちが投票で選ぶ「キッズ・チョイス・アワード」で、テレビ番組賞を2009年、10年と連続受賞しているほか、現在世界123の国と地域で放送されている。

 水樹は10月18日、東京・渋谷の同局内で発表会見に出席。「ポップでキュート、そしてちょっとおバカでものすごく楽しい。無条件で笑顔になれるドラマですね」とアピール。アニメのアフレコとの違いについて、「すでにセリフやBGM、効果音などすべてが入った状態なので、自然と楽しんでドラマの世界観にトリップできる。自由に伸び伸びやらせてもらっています」と笑顔をのぞかせ、「オリジナルの空気感を大事にしながら、日本語版として違った良さが出せれば」と抱負を語った。

 カーリーは中学生という設定だが、「アニメとは違って、生身の人間が演じるキャラクター。特に海外の女の子は成長も早いので、かわいく(キャラクターを)作ろうとせずに等身大でカーリーとシンクロできれば」。水樹本人は中学時代から演歌の道を志し、毎週末は歌のトレーニングやのど自慢大会への出場などで各地を飛び回っていたといい、「友だちと遊んだ思い出はあまりないですね。だからカーリーたちの姿を見ると『ああ、いいな』って思います」とうらやましがるひと幕もあった。

 「iCarly(アイ・カーリー)」はNHK教育テレビで、11月16日から毎週火曜日夜7時25分から放送開始。