沈没後100年、「タイタニック」前章がTVドラマに

2010年7月23日

タイタニック号建造計画の人間模様が描かれる Photo:Everett Collection/アフロ
タイタニック号建造計画の人間模様が描かれる
Photo:Everett Collection/アフロ

 映画「タイタニック」の前章となるTVドラマ「タイタニック:ジ・アントールド・ストーリー・オブ・ハウ・イット・オール・ビギャン(原題)」の制作が決定した。タイタニック号沈没から100年という節目の年となる2012年の放送が予定されている。

 同作は、世界最大の豪華客船タイタニック号の建造計画と、「決して沈まない」船にするために15年を費やしたその行程の人間ドラマを描くという。1話1時間の12話構成のシリーズとなり、来年5月にタイタニック号が実際に建造されたアイルランドで撮影がスタートする。出演者は未定。

 イタリアの番組制作・配給会社デ・エンジェリス・グループがプロジェクトを率い、イタリア、アメリカ、イギリス、フランスなど数カ国の共同制作となる。制作費は2800万ドル(約24億円)。タイタニック号は1912年4月10日に処女航海に出航し、14日深夜に氷山に接触。その後、悲劇的な末路をたどることになる。