女装のジャスティン・ティンバーレイクが、TV番組でビヨンセとダンス！

2008年11月18日

　11月15日放送の米NBCの人気バラエティ番組「サタデー・ナイト・ライブ」に、ジャスティン・ティンバーレイクとビヨンセが出演。ジャスティンがハイヒールに黒のレオタード姿でビヨンセのバックダンサーを務めるという、約5分のパロディ映像が披露され、観客の大爆笑を誘った。

　公開された映像は、ビヨンセの新曲「Single Ladies（Put A Ring on It）」のプロモーションビデオに出ているバックダンサーたちがドラァグクィーンだという噂を揶揄したもので、同PV撮影のスタジオにやってきたビヨンセが、オーディションに選ばれたというジャスティン含む3人のレオタード姿の男性ダンサーと撮影を開始するが、どうもかみ合わず、監督（ポール・ラッド）にダンサー変更を申し出たところ、3人は監督の継子だったという設定。最初は違和感を覚えたビヨンセも、最後には3人兄弟と踊り狂って締めくくられる。

　ちなみに、ジャスティンとビヨンセは昨年、デュエット曲「Until the End of Time」で共演を果たしている。