エリシャ・カスバートの元カレ、米ホッケー選手のファッション修行が映画に
2008年9月10日

[トロント 9日 ハリウッド・レポーター] 米ホッケーリーグ(NHL)のダラス・スターズに所属するプロホッケー選手ショーン・エイブリーは、自他共に認める“ファッショニスタ”。そんなエイブリーがファッション雑誌ヴォーグの編集部で働いた時の様子がロマンチックコメディとして映画化されることになった。
子供の頃から常に服装に気をつかっていたというエイブリーは、今年の夏のシーズンオフにヴォーグ誌の編集部のインターンを務めたほか、ゲストエディターとしてメンズヴォーグ.comに携わった。
アイスホッケーといえば試合中の乱闘などマッチョなイメージがあるが、やはりファッションの仕事をするなんてとからかわれることもあったというエイブリー。「自分にとって大切なことに関われたのは最高だった。だけど俺はやっぱり人をぼこぼこにするのが好きなアスリートだからね」
映画はニューライン・シネマが製作する。カナダ出身のエイブリーは、これまでロサンゼルス・キングスやニューヨーク・レンジャースでプレイしており、「24」のキム役で知られる女優のエリシャ・カスバートや、ロッド・スチュワートの前妻で元モデルのレイチェル・ハンターと浮名を流している。
※この記事はトムソン・ロイター通信社との契約に基づき、株式会社エイガ・ドット・コムが日本語翻訳を行っています。