「ER」オリジナルキャストのアンソニー・エドワーズ、最終シーズンに出演
2008年9月5日

[ロサンゼルス 5日 ロイター] NBCの長寿TVシリーズ「ER 緊急救命室」の最終シーズンに、オリジナルキャストのアンソニー・エドワーズがゲスト出演することが分かった。
エドワーズ演じるマーク・グリーン医師は、94年のパイロット版から登場し、長年ERのまとめ役的存在だったが、02年のシーズン8の最後に脳腫瘍で死亡している。今回の最終シーズンでは、新たに加わるアンジェラ・バセット扮する医師と関連のある回想シーンに登場するらしい。また、その回想シーンには他にも昔のキャストの出演が予定されているとのこと。
エドワーズは、「ER」降板後も多くの映画に出演。最近では、デビッド・フィンチャー監督作「ゾディアック」で刑事の1人を演じていた。
「ER 緊急救命室」最終第15シーズンは9月25日から放送。
※この記事はトムソン・ロイター通信社との契約に基づき、株式会社エイガ・ドット・コムが日本語翻訳を行っています。