「ショーガール」エリザベス・バークレー、新TV番組で10代女子を応援
2008年7月28日

[ロサンゼルス 25日 ハリウッド・レポーター] 米MTVは、「ショーガール」(95)で知られる女優のエリザベス・バークレーと、バークレーの夫でアーティストのグレッグ・ローレンによる新番組を企画していることを明らかにした。
この企画は、バークレーが2年半前から主宰する10代の少女たちを対象にしたワークショップ「Ask-Elizabeth」を番組化しようというもの。これまでバークレーは、全米の学校や各種施設を訪れて、悩みを抱えがちな思春期の女の子たちと語り合い、自信を持ってもらうためのワークショップを行ってきた。また、その模様をビデオに収録し、ウェブサイト上で公開している。
バークレー側が持ち込んで実現した今回の番組について、MTVでは秋にもパイロット版の製作を始めたいと考えている。
バークレーは、CBSの「CSI:マイアミ」に出演しているほか、ケーブルチャンネルBravoのダンスオーディション番組「Step It Up and Dance」の司会も務めている。また、先日「Lの世界」シーズン6へのゲスト出演が決まったことが報じられた。映画では、「ドニー・ダーコ」の続編「S・ダーコ」の撮影を終えたところだ。
※この記事はロイター通信社との契約に基づき、株式会社エイガ・ドット・コムが日本語翻訳を行っています。