「ER」最終シーズンに「ティナ」のアンジェラ・バセットがレギュラー出演
2008年4月30日

笑顔を見せるアンジェラ・バセット
[ロサンゼルス 29日 ハリウッド・レポーター] 米NBCの長寿TVシリーズ「ER 緊急救命室」の最終シーズンに、「ティナ」でアカデミー主演女優賞にノミネートされたアンジェラ・バセットが出演することになった。バセットがTVシリーズにレギュラー出演するのはこれが初めて。
バセットが演じるのは、数年間インドネシアで津波被害救済にあたり、シカゴに戻ってきたばかりの情緒不安定な医師。第2話から登場し、カウンティ・ジェネラル病院のERをひっかき回すことになる。
また、このシーズン15には、オリジナルキャストのノア・ワイリーが戻ってくることが発表されている。全19エピソードのうち、少なくとも4話にゲスト出演するという。ワイリーは、シーズン11の終了と共に番組を離れていた。
バセットは、ノトーリアスB.I.G.の伝記映画「Notorious」の撮影を終えたばかり。
※この記事はロイター通信社との契約に基づき、株式会社エイガ・ドット・コムが日本語翻訳を行っています。