「CSI:科学捜査班」の生みの親が語る、TVに視聴者を取り戻す方法

2008年4月16日

ラスベガスで講演する「CSI」エグゼクティブ・ プロデューサーのズイカー
ラスベガスで講演する「CSI」エグゼクティブ・
プロデューサーのズイカー

 [ラスベガス 15日 ハリウッド・レポーター] ヒットシリーズ「CSI:科学捜査班」の生みの親であるアンソニー・E・ズイカーが14日、ラスベガスで行われた全米放送協会(NAB)毎年恒例のコンベンションに登場し、TVに視聴者を取り戻すための持論を展開した。

 ズイカーが「クロス・ブレンディング・ストーリーテリング(Cross Blending Storytelling)」と命名したそのモデルとはいかなるものか。

 ズイカーは、人々の視聴行動に大きな変化が生じていることを指摘する。「昨シーズン、『CSI』の初回視聴者数は、その前のシーズンと比較して800万人も減っていた。一体彼らはどこに行ってしまったのか? ウェブです。人々は、より多くの時間をインターネットに費やすようになっている」

 そこで「クロス・ブレンディング・ストーリーテリング」が目ざすのは、TV発のストーリーをウェブやモバイル、ゲームへと展開し、そこで取り込んだ層を再びTVに呼び戻すことだという。現実に、TV番組で生まれたキャラクターをその全てのコンテンツへと発展させることが可能になっているわけで、ズイカーとそのチームも早速インフラの構築に着手しているとのことだ。

 とはいえ「CSI:科学捜査班」はTVの上でも健闘しており、第8シーズンも世帯視聴率で第9位、シーズン6を迎えた「CSI:マイアミ」が12位、シーズン4の「CSI:ニューヨーク」も28位にランクインしている。

※この記事はロイター通信社との契約に基づき、株式会社エイガ・ドット・コムが日本語翻訳を行っています。

DVD・ブルーレイ

Powered by価格.com

映画ニュースアクセスランキング

本日

  1. 長澤まさみ「シン・ウルトラマン」で巨大化! 迫力シーンも舞台裏は「ひとりで地味に」

    1

    長澤まさみ「シン・ウルトラマン」で巨大化! 迫力シーンも舞台裏は「ひとりで地味に」

    2022年5月25日 13:21
  2. 永野芽郁が親友の遺骨を強奪!?「マイ・ブロークン・マリコ」特報完成 ポスターデザインは大島依提亜が担当

    2

    永野芽郁が親友の遺骨を強奪!?「マイ・ブロークン・マリコ」特報完成 ポスターデザインは大島依提亜が担当

    2022年5月25日 07:00
  3. 波瑠×間宮祥太朗が凸凹営業コンビに! 住宅リノベで問題をスカッと解決 月10ドラマ「魔法のリノベ」7月放送

    3

    波瑠×間宮祥太朗が凸凹営業コンビに! 住宅リノベで問題をスカッと解決 月10ドラマ「魔法のリノベ」7月放送

    2022年5月25日 06:00
  4. カンヌのレッドカーペットにトップレス女性が乱入 ロシア軍に対する抗議活動

    4

    カンヌのレッドカーペットにトップレス女性が乱入 ロシア軍に対する抗議活動

    2022年5月25日 11:05
  5. レア・セドゥー主演、出会った日に結婚した夫婦の官能的で切ない愛の物語「ストーリー・オブ・マイ・ワイフ」8月12日公開

    5

    レア・セドゥー主演、出会った日に結婚した夫婦の官能的で切ない愛の物語「ストーリー・オブ・マイ・ワイフ」8月12日公開

    2022年5月25日 12:00

今週