XIII サーティーン シーズン1

XIII サーティーン シーズン1

シーズン紹介

 記憶を失った男が、自分の正体と、自分が巻き込まれた陰謀の全貌を探っていく犯罪サスペンス。記憶を失った男の肩には「XIII(サーティーン)」というタトゥがあり、優れた戦闘能力と情報解析能力を持っていた。彼は女性大統領暗殺犯の容疑を掛けられ、逃亡しながら謎を解明していく。フランス=カナダ製作のTVミニシリーズで、フランスはカナル・プリュス、米はNBCで放送。監督は「CSI:科学捜査班」シリーズなどのデュエイン・クラーク。原作はフランス=ベルギーの出版社から刊行された同名グラフィック・ノベル。

制作年:2008
チャンネル:Canal+ NBC

エピソード

  • 前編

    Le jour du soleil noir

  • 後編

    Toutes les larmes de l'enfer

出演者

  • XIII(サーティーン) スティーブン・ドーフ (Stephen Dorff)

    自分についてのすべての記憶を失った男。身につけた技術は身体が記憶しており、格闘技術や銃やナイフの使い方、PCでのハッキングなど情報解析能力に優れている。大統領暗殺事件の周囲を撮影した監視カメラに姿が映っていたことから、容疑者として指名手配される。

  • マングース バル・キルマー (Val Kilmer)

    マングースというコードネームで、何者かの指令を受けて、XIIIを追跡する謎の男。XIIIと同等の優れた戦闘能力を持ち、残虐行為も躊躇なく遂行する。正体不明の組織に属し、組織の部下を動かしてXIIIを追いつめていく。後に胸にXIIというタトゥがあることが判明する。

  • ジョーンズ捜査官 ルシンダ・デイビス

    CIA捜査官。キャリントン将軍の部下。大統領暗殺事件の真相を調査している。捜査の過程でXIIIに遭遇した際、彼が自分のことを覚えていないことにショックを覚えたことから、過去に彼と何らかの関係があったことが推測される。

  • キャリントン将軍 スティーブン・マクハティ

    国家安全保障局(NSA)の将軍。大統領暗殺事件の周囲に陰謀の匂いを嗅ぎ取り、公務とは別に、極秘に事件の真相を調査していく。ジョーンズ捜査官を信頼しており、彼女に調査への協力を求める。後に、XIIIについてある情報を持っていることが判明。

  • ガルブレイン大統領 ジョン・ブージュワー

    女性大統領サリー・シェルダンの副大統領だったが、彼女が暗殺されたことから、大統領に就任。シェルダン大統領に敬愛の念を抱いており、また次期大統領選で当選するためにも、シェリダン大統領暗殺犯の解明と逮捕に必死になる。

  • エイモス大佐 グレッグ・ブリック

    ガルブレイン大統領の命令を受けてシェリダン大統領暗殺事件の捜査を担当、FBI特別捜査本部を指揮する。仕事熱心で情報分析能力に優れている。調査を進める中で、政府内部に事件に関与している人物がいるのではないかという疑惑を抱く。

  • ウォーリー・シェルダン テッド・アサートン

    暗殺されたサリー・シェルダン大統領の弟。知事だったが、ガルブレイン大統領が姉の暗殺事件を解明できないことを批判し、こうした暗殺事件をなくすための対テロ対策を主張して、時期大統領戦に出馬する。

スタッフ

監督
デュエイン・クラーク Duane Clark
脚本
デビッド・ウォルコブ David Wolkove
フィリップ・リヨン Philippe Lyon
原作
ウィリアム・バンス William Vance
ジャン・バン・ハム Jean Van Hamme
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