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by カカクコム
Spacerインタビュー

「Lの世界」の注目キャスト3人、ジェニファー・ビールス、キャサリン・メーニッヒ、ミア・カーシュナーと製作総指揮のアイリーン・チェイケンへ直撃インタビュー。

ゲイ・コミュニティにそっくりさんが続出したファッションの魅力

■コラム

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(C)ryo okamura

「キャラクターでいうと、ベットはグッチやプラダが多くて、シェーンはメンズ・ディオール系、アリスはアルマーニをよく着ています。第3シーズンはスケートボードがドラマのキーになってたので、ロサンゼルスにあるのエルモア・アベニューという地元ブランドを使いました」

こう言うのは「Lの世界」の衣裳を担当するシンシア・サマーズ。おしゃれなレズビアン・ワールドを、ファッションで作り出している女性だ。番組がスタートした2004年の第1シーズンは服を慎重に選んでいたが、第2シーズンはデザイナー・ブランドを増やしてキャラの差別化をしつつ華やかにしていったと言う。たとえばロサンゼルスやニューヨークでそっくりさんが生まれたキャサリン・メーニッヒが演じるシェーンの場合は、最初はロックンローラーぽいスタイルだったが、パンクぽいスタイルへ変わって、今は独自のスタイルに落ち着いている。色はモノトーンが中心で、赤がさし色といったところ。

「いつもステレオタイプにならないように注意しています。キャラクターごとに独自のスタイルを確立したり、挑発的なスタンスにしてみたり。いったんステレオタイプを打破してしまうと、服のセレクションの幅がすごく大きくなります」

 ステレオタイプにならないようにというサマーズの言葉は、デザイナー・ブランドに地元ブランドをミックスしたりする工夫によく表れている。

(おかむら良)

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