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ジェシカ・チャステイン、「ゲーム・オブ・スローンズ」最新エピソードでの表現を批判 - 海外ドラマ 映画.com

ジェシカ・チャステイン、「ゲーム・オブ・スローンズ」最新エピソードでの表現を批判

ジェシカ・チャステイン、「ゲーム・オブ・スローンズ」最新エピソードでの表現を批判
「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン8でのサンサ・スターク
写真:REX/アフロ

 ※編集部注:本記事には「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン8第4話のネタバレが含まれています。作品を未見の方はご注意ください。

 世界中で社会現象ともいえる空前の大ブームを巻き起こしている人気シリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」の最終章となるシーズン8の最新エピソードが5月5日(現地時間)、米有料チャンネルHBOで全米放送されたが、内容の一部が差別的だとして女優ジェシカ・チャステインから猛批判を浴びてしまった。米Deadlineなどが報じている。

 チャステインの怒りを買ったのは、第4話「最後のスターク家」の中盤、ソフィー・ターナー演じるスターク家の長女サンサが、久しぶりに再会した“ハウンド”ことサンダー・クレゲインと会話するシーン。サンサは、婚約者ジョフリーによる虐待を耐え忍び、彼の死後もリトルフィンガーの策略で結婚させられたラムジー・ボルトンに監禁され、繰り返しレイプされるといった壮絶な体験を経て、「小鳥」と呼ばれる可憐な少女から「北の領主」となった女性。そんなサンサに、「俺を見ることすらできなかった小鳥が、強くなったな」というハウンド。かつてキングズランディングで囚われの身となっていたサンサを助けようとした時のことを振り返り、「あの時俺と一緒に王都から逃げていれば、そんな目には遭わなかった」と後悔を口にするも、サンサは「リトルフィンガーやラムジーのおかげで、小鳥だった自分を終わらせることができたの」と毅然と言い返すのだ。

 このシーンに対し、チャステインは自身のTwitterで、「レイプ描写はキャラクターをよりたくましくするためのツールじゃない。女性が成長するために何かしらの被害に遭う必要もない。 “小鳥”はいつだって“不死鳥(フェニックス)”だったもの。彼女の強さ、優勢さは彼女自身がもたらしたものよ。彼女ひとりでね」と猛批判。サンサ役のターナーが、自身も出演する「X-MEN:ダーク・フェニックス」でタイトルロールを演じていることに引っ掛けたコメントを通し、怒りをあらわにした。

 このツイートに、番組ファンからは賛否の声が集まった。「まったくその通り!」「最悪なセリフに喝を入れてくれてありがとう」といった賛同、「実際にシーズン2のサンサは弱かった」「フィクションにMe Tooを持ち込むな」という批判、「ハウンドの罪悪感を和らげるためにそう言ってあげたんだと思う」という別の解釈など、2300件(5月9日現在)を越えるコメントが寄せられている。

「ゲーム・オブ・スローンズ 最終章」(全6話)は、BS10スターチャンネルで放送中。

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