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「ブレイキング・バッド」がフィリップ・シーモア・ホフマンの出演を断っていた! - 海外ドラマ 映画.com

「ブレイキング・バッド」がフィリップ・シーモア・ホフマンの出演を断っていた!

「ブレイキング・バッド」がフィリップ・シーモア・ホフマンの出演を断っていた!
人気スターの仲間入りを果たしたクランストン(左)、エスポジート(右)
(C)2010 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved.

 エミー賞やゴールデングローブ賞の常連で、先日TCA賞(テレビ批評家協会賞)の受賞も報じられたドラマ「ブレイキング・バッド」が、今年2月に急逝したオスカー俳優フィリップ・シーモア・ホフマンさんからの出演オファーを断っていたことが明らかになった。

 米国のエンタテインメントニュース番組「E! News」によると、主演作「カポーティ」でアカデミー賞主演男優賞を受賞、「ザ・マスター」などで助演男優賞にも3度ノミネートされている演技派ホフマンさんは、「大ファンなので、ぜひ番組に出して欲しい」と、同番組のキャスティングディレクターにアプローチをかけてきたという。しかし、企画製作総指揮のビンス・ギリガンが無名の俳優を起用することにこだわったため、世界的スターであるホフマンさんの出演は実現しなかった。同様に、「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」の主演マイケル・セラも出演オファーを断られたそうである。

 「無名の俳優が演じるからこそ、視聴者がキャラクターを受け入れやすくなる」というのがギリガンの考えだ。顔を知られていないゆえ、登場人物をリアルな存在と感じやすくなるのだとか。主人公ウォルター・ホワイトを演じるブライアン・クランストンも、今でこそ「GODZILLA」などに出演するハリウッドスターとして認知されているが、放送開始時はまだ無名に近い存在だった。表と裏の顔を使い分けるグスタボ・“ガス”・フリング役にもあえて知名度の低いジャンカルロ・エスポジートを起用し、名悪役に仕立てあげた。同作のスピンオフ「Better Call Saul」でも、方針は同じだというが、それでもエージェントや俳優からの売り込みが絶えないという。

 「ブレイキング・バッド」は、余命告知を受けた化学教師が家族に財産を残すため、違法なドラッグ製造に手を出すというストーリー。ブルーレイ&DVDは、シーズン1~3が8月6日、シーズン4が9月3日、シーズン5&ファイナルシーズンが10月3日に一挙リリースされる。

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