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「ジュノ」効果!? ティーンの妊娠がテーマのTV番組が続々誕生 - 海外ドラマ 映画.com

「ジュノ」効果!? ティーンの妊娠がテーマのTV番組が続々誕生

 [ロサンゼルス 1日 ハリウッド・レポーター] 10代の妊娠率が10数年ぶりに上昇したというアメリカで、タブー視されてきたそのテーマに取り組んだTVシリーズが新たに2本スタートした。

 1つは先週から始まったNBCの「The Baby Borrowers」で、10代のカップルに子育ての大変さを知ってもらおうとする教育的内容のリアリティ番組。そして今週放送開始のABC Familyの「The Secret Life of the American Teenager」は、成績優秀で真面目な15歳の女子高校生が、理想のタイプとは言えない男との最初のセックスで妊娠してしまうというドラマ。

 最近、ブリトニー・スピアーズの16歳の妹ジェイミー・リンの妊娠が話題になったばかりだが、ここのところのメディアによる10代の妊娠の取り上げ方が、ティーンエイジャーに対していわゆる「ジュノ効果」を波及させていると危惧する専門家もいる。セレブの妊娠や、映画「JUNO/ジュノ」や「Knocked Up」のヒットに関して騒ぎ立てることで、妊娠を美化しているというのだ。

 もっとも、NBCの今年の夏の新番組としては最高の視聴率を獲得して始まった「The Baby Borrowers」については、現実に若くして妊娠することの大変さをきちんと見せていると評価されているようだ。

 一方、ドラマ「The Secret Life of the American Teenager」のクリエイター、ブレンダ・ハンプトン(「7th Heaven」)は、あえてメッセージ性をもたせずに、あくまでもストーリー重視のドラマ作りをしたと語る。そしてメディアが10代の妊娠を煽っているという議論に対しては、こう反論する。「ティーンの妊娠は今に始まったことではありません。だいたい『ザ・ソプラノズ』のせいでみんなが殺人に走ったりしましたか? 今時の若い女の子たちは、TV番組に影響されて妊娠するほどナイーブじゃないと思うわ」

※この記事はロイター通信社との契約に基づき、株式会社エイガ・ドット・コムが日本語翻訳を行っています。

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